暗い話はしたくない
最近はまあ悩むこともなく、かといって悩むことがないわけでもなく、よく分からない日々を過ごしています。
掴めそうで掴めなくて、だけど別に掴むものも特段近くにあるわけでもない。
僕はつくづくこの世界がよく分からなくなります。
最近本を読んで、その本は悪とは何か、みたいなことが書いてある本だったんですけど、悪を完全に排除することはまた別の悪を生む、みたいな、これまたどっちつかずのよく分からない本でした。
つまり何が言いたいかって、完全なる何かなんてここには存在してないってことです。
その矛盾に窮することこそ生きていく辛さだけど、だからこそ生きることにある種の充実感が伴うのかなぁと、将来が全く見えない僕は思うわけです。
だってそう思わないと生きていけないでしょう?
わけわかんないけど、まぁいいかって思うことも時には大事なのかなと思います。
こっちから見たら悪に見えるけど、別の角度からみたらそれは完全に正義だってやつがこの世には間違いなくあって 〜それは例えば宗教がいい例ですが〜 、だからこそ僕が思うことも正解ではないのですね。同様に社会で正しいこともそれが正義ではないんです。
だから一般的に正しいとされていることも社会では間違いであることがあって、「それじゃおかしいだろう」なんてことを言っていたら社会では生きていけないなんてことが往々にしてあるんじゃないかと、就活をしていて僕は思います。
そしてそれを変えることは難しい。
絶対的な正義なんてこの世にはないからです。
社会は、というか組織は、間違っていることも大いに包含していなければ組織として成り立たなくなってしまうことがあるのかもしれません。
そしたら死んでしまったら楽なのかと思うけれど、周りにいる人を見ればそうは決して思えない。
自分と仲良くしてくれる人もいるし、こんな自分に価値を見出してくれる人もきちんといる。
そしてそういう人たちも僕と同様にこの世界にきちんと生きていて、この世界で悩みながらきちんと生活している。
そんなことを思えば僕は簡単に死ぬわけにはいかないなぁと思うわけです。
そういう人たちがいてくれるからこそ僕は生きていけるわけです。
だから僕はそのコミュニティを広げるべく、出会い系サイトに登録しました。
書きたいことは以上となります。
社会はやっぱりクソだけど、出会い系サイトはもっとクソです。
社会は思ったより素晴らしい。
この抒情に
強くなりたい。
そんなことは誰にだって言えた。
でもそこから発せられたそれは違った。どこがどう他と違うのか、今ここに明確な言葉を持たないことを僕は悔やむけれど、でもそれは明らかに他のものとは違った響きがした。それは切実な、ある種祈りに似た、どこかへ向けた強いメッセージだった。
「強くなりたいねん。強く生きていくねん。」
違和感のある関西弁が、その祈りの意味を大きくこだまさせた。
午前5時。
あと少しもすれば誰かが起きるだろう。網戸の音が聞こえてきて、暖かい布団に温められたその足が、この地面を確実に踏みしめるだろう。僕たちを待っている日が、そこにはきちんとあるのだ。
5月ももう終わりだった。窓の外は明るく、小鳥のさえずりが僕にははっきりと聞こえた。太陽はもう昇っていた。外の匂いはすっかり春のよそおいを消していた。
僕はひとりぼっちだった。
たばこを吸いに外に出た。いつも着けているイヤフォンは家に置いてきた。
静かだった。僕は少しだけ安心した。
空は晴れていた。鳥が空を大きく舞った。何もない朝の静けさが、僕に色々なことを考えさせた。
「動物は異常者には近づかないんだよ。ほら。尻尾を振ってる。異常な空気って動物も分かるんだよ。よしよし、いい子いい子。」
あれはいつだったけ。僕が遠いところにいることを自覚したのはいつからだっけ。
見るものも特になかった僕は、タバコの煙の行き先をただ見守った。気がつくとタバコが短くなっていた。捨てられないゴミだけが増えていった。
「タバコはやめるんだよ。」
それを言ってくれたのは誰だっけ。
大きく書かれた診断名に、当時の僕はどう思ったのだろう。
「.........生きづらいとは思いますが、自分の特徴をきちんと理解して、それに対処する術さえ身につけられればすごく楽に生きられるようになると思います。みんなとは違った物の受け取り方や物の見方をしてしまうだけですから。情動の制......社会に馴染めるような価値観を.......。そうですね、はい。あと過集中に関........ご家族や学校の方にもそういった特徴を理解し.....」
母親が泣いている。僕は申し訳なく思う。そんな僕たちを誰かが優しく諭す。
僕にはきちんと空が青く見える。晴れていたら勿論気持ちがいい。自分も、そして好きな人たちにも、みんな一様に幸せになってほしい。僕も同じく願っているのに。
空は本当は青色なんかじゃなかったのか。
僕は遠い。だからこそ、その響きに憧れる。
強く生きていこう。
午前6時。
遠くで電車の音がする。電車にはきちんと目的地がある。電車は毎日そこへ向かって走っていく。僕にも明確な目的地があればいいと思う。
朝が始まる。もうすっかり街は起きている。
多くの足が地面を鳴らしている。誰かはあくびをする。そしてやがてパンをくわえて走り出す。
僕はベッドにいる。青い空が僕を見下ろしている。小鳥が鳴いている。
寝れない夜は寝つく朝に変わっていく。色んな人がいて、色んな日々がある。
でもみんな幸せになりたいと願っている。だからこそ悩みがある。だから願う。だから変わりたいと思う。
「強く生きていくねん。」
僕はその響きに、そのアオサに、焦がれている。
お互い楽しい毎日を過ごしていこう。
家と社会、そして御社
3.15.2017
3月15日、天気は雨のち晴れ。とても寒い。風が荒れ狂い、僕は昨晩の睡眠薬に酔っていた。
日記。
忘れないうちに早く書いて、早く寝よう。気分がいいこと。そして感謝。
勿論最初はくだらないこと。
朝早くから学内の会社説明会へ。
いつもと変わらない圧倒的無を感じる2時間を存分に堪能した。
説明会後はサークルのライブに顔を出した。
みんな楽しそうにライブをしていて、後輩たちが誰かと楽しそうに話しているのを遠目に、僕はみんな一生懸命生きているのだなとしみじみ感じた。
僕にも確かにああいう時代があった。
ある後輩が、僕が随分前にやった曲を演奏してくれた。少し泣きそうになった。
その曲を好きになってわざわざカバーしてくれたこと。
それを歌ってた当時の僕に感動してくれたこと。
僕はそれを聴きながら、当時仲良くしてくれていた人のことを思った。その時の楽しい生活を思い、その時に感じたいろいろな事を思った。
朝ごはんのパン。あんぱんが嫌いなんでしたっけ?
御所の夜明け。
一緒に歩いた四条烏丸から五条までの道。
マンションのエントランス。
部屋の匂い。
真っ暗な部屋の中で浮かぶスマホの灯り。
そこで弾いたおんぼろのギター。
寝返り。
カーテンから差す朝日。
寝返り。
鳴り止まないスヌーズ。
できるのなら止まらないで欲しかった。
あの頃は楽しかった。心から楽になれた。
なんでもないこと全て。
できるのならもう一度あそこに戻りたい。
早く帰りたい。
世の中は理不尽だ。悲しいほどに理不尽だ。
どうしようもない。
全くもって理不尽だ。なんでこんなにおかしいのだろう。どうにかしてほしい。
少し幸せで、眠れなくなる。
僕にも楽しかったことがちゃんとある。
今はなくても、あの時は幸せだった。何もなくても、ちゃんと幸せだったんだなぁ。
早く寝よう。ちょっとだけ気持ちがいい。
ちゃんと楽しかったことがありましたよ。
よかったです。大学に入って。
本当によかったです。
3.13.2017
3月。何日かは忘れた。理由は何日にも渡って日記を書いていたから。
少し疲れ気味。天気は晴れ。
風が強くてとても寒かった。目の下のクマが日に日に酷くなるのと同じように、昼に感じる春の兆しがどんどん酷くなってきた。
本当に嫌になる。
知らん間に眠っちゃって
嫌なとこ着いちゃって
新宿はどっちだった?って聞いたら
甲州街道だよ、って。
そんな感じで僕もいい感じの企業に入りたいのだけど。
でもそれが本当の気持ちであるかは分からない。
本当の気持ち。
我が親愛なるSuiseiNoboAzが新曲を発表した。
歌詞が本当に切なくて、何回もリピートして聴いている。
愛する人の為に 毎日汗をかいて働こう
生きていこう 幸せになろう
have a nice day,Babylon 東京
いつかまた新宿に来ることがあったら
泥臭い川べりでビールを飲もう
いつかliquid rainbowがやってきて
俺たちみんなを助けてくれる
今までの作品を俯瞰してみると、なんとも哀愁のある歌詞だ。
今までがあるからとてつもなく染みる。
最近色んな人に会って話していると、自分だけがズレている感覚を覚えてしまいなんとも虚しい。
自分一人どんどん気持ちが高揚してきて、それに伴って頭も興奮し、だんだん話がおかしくなってくる。
話すテンポがおかしいし、気づいたら自分が一体何を話しているのか分からなくなってくる。酷い時は言葉の語法も気にせず、ただ誤った日本語をひたすら乱射する茶番と化している。
喋っているうちに薄々自分が泥沼に溺れていってる感覚は伝わってくるのだけど、もう自分ではどうすることもできないところまで浸かってしまっている。
やっぱり僕は何かおかしいのかもしれない。
もっと上手にやりたいのだけど、やり方がよくわからない。
せめて自分だけでもいいから、この違和感を感じないようになりたい。
じゃあ何も喋らず、普通に落ち着いてそこにいたらいいんじゃない?
そうじゃない?
なんで僕は普通にその場にいれないのだろう。
喫煙所でタバコを吸っていると、どこを見ていたらいいのかが分からなくなるのと同じように。
電車に乗って車窓を見ていると、多くの人間の目がそこに存在していることが怖くなるのと同じように。
ただ普通にその場にいたらいいんじゃない?
そうじゃない?
どんなに自分が惨めに思えても無為に続いていく人生は、あらゆる惨めな物事の代表だよなぁ。
どれだけ惨めでも友達はそこにいるし、どんなに惨めでもそこに家族はいる。どんなに惨めな生活でも、それ自身は永遠に続いていく。
いくらみっともなくても泣いちゃダメなんだぜ?
そりゃそんな姿、最もみっともないからね。
でも本当にそうなのだろうか?
元を返せばみっともなさ過ぎるが故に泣きそうなのに。
Mors principium est.
Death is the just beginingという意味のフィンランド語らしいのだけど、たしかに死は本当の意味での救済になりうるかもしれない。
先週はよくわからない企業の説明会に二つ行った。
そこで僕はずっとお姉さんの大きく膨らんだ胸を見ていた。なんであんなに目立つような服を着たのだろう。説明が全く入ってこない。
お姉さんはとてもスラッとした美しい体型だったが、なぜか顔や目は丸っこくて、丸メガネがよく似合っていた。だからなのか体型に似つかない可愛らしさがあって、僕はそれに心揺さぶられた。なんでだろう?元々は太っていたのだろうか?
鼻はちょっと丸くつぶれていて、髪の毛をくくる時に余ったアホ毛がおでこの所々からはねているのもよかった。
彼女はよく自己実現、成長と言っていったけれど、痩せるための自己実現、おっぱいの成長。
この二点を鑑みればとても筋の通った言い分だ。
帰りにネットでその企業の評判を調べてみたが、最高にイカした書き込みが多く見られた。
世知辛い。
この世の中、あんな綺麗な女の人のおっぱい一つさえ信じられないのか?
そういえば随分前の学内説明会で、これまたスラっとした可愛らしい女性が細くて綺麗な声で一生懸命不動産の説明をしてくれた。その声があまりに綺麗だったから、僕は鉄琴の音を想起した。
彼女のTシャツの端から見える鎖骨はとても綺麗で、それも相まって彼女は僕にとても清楚な印象を与えた。
そんな綺麗な人が説明の合間にサッとお茶をラッパ飲みし始めたものだから、僕は興味もないのにすぐその会社にエントリーを出してしまった。
今では少し後悔している。
一方、別日に行ったもう一社の人事は27くらいの兄ちゃんで、変な笑顔と変な唇で嘘くさい営業の素晴らしさを説いていた。
そんな彼との三時間で僕は清々しいくらい綺麗に失禁した。
やっぱり男の人事は鼻から信用ならない。
僕は”エントリーをしない”の項目に丸をつけ、理由の欄に胡散臭いと書いておいた。
性格が日に日に悪くなっていることを自覚する。
本当に嫌になる。
鏡に写る自分は髪が短いし、目が死んでいる。髪が短いことはさして問題ではないのかもしれないけれど、一メタラーとしてこれはとても異常なことだと感じる。
まるで徴兵されに行く人みたいじゃないか。
説明会で熱心にうなづく人を僕はどう見ればいいのか分からない。酷く胸がざわつく。
自分の両親の顔がちらつく時、目に涙が溜まってしまう時もある。
しかしあれこそが生きていくことなのだ。
生きていく。生きていかなければならない。
でもそれにしたって僕はやっぱりあの空気感が嫌だ。
相変わらずだよ 好きなようにやってる
ガタガタガタガタ言われるけどね
あの頃のことを覚えているか?
今気温はどんどん上昇していく
通りにいろんな食い物の匂いや 夏草の匂いが戻ってくる
何万キロも走ってきた後の お前はまるで消しゴムのカスのよう
liquid rainbowがやってきて 俺たちみんなを助けてくれる
liquid rainbowがやってきて 俺たちみんなを助けてくれる
花は枯れ 風が止まり
恋人たちが消えた後に
liquid rainbowがやってきて 俺たちみんなを助けてくれる
愛する人に捧げるために 毎日汗をかいて働こう
生きていこう
幸せになろう
have a nice day,Babylon 東京
いつか新宿に来ることがあったら
泥臭い川べりでビールを飲もう
いつかliquid rainbowがやってきて
俺たちみんなを助けてくれる
そうだよ。
できれば変わらず好きで居続けたい。
3.1.2017
3月1日、天気は曇り。晴れているようで雲が多い。
少し気分が落ち込んでしまう。
朝10時に起きた。昨晩の酒が残っているのか、頭がぼんやりとしていた。
昨日は深夜になっても今自分が生きている実感が全く伴わなかったので、夜更かしをしてみたが、自分が今まさにここにいる感じが微塵もしてこなかった。
今は午前4時で、僕は何もせずにベッドにいる。
その事実さえよくわからなかった。
やることはあるはずなのに部屋に立って方々を眺め、廊下を歩いては洗濯物を眺める時間30分。
ギターを弾く時間1時間。それもnumber girlのI don't knowだけをひたすら弾く。
あの娘は今日も 夕暮れ族で半分空気
笑って走り出す
分かってない 分かってない 分かってない 分かってない 分かってない
それを交互にしているだけでゆうに6時間は費やした。
寝るタイミングになるといろんな人の顔を思い出した。
あんな人もいたしこんな人もいた。
家族もいたし友達もいた。
中学生の時の人もいれば幼稚園の頃の人もいた。
夢を見た。仲のいい人たちが笑って、そこへ抜けたり入ったりしていた。
僕はずっと笑っている。
夢分析。記憶の整理、未来への願望、過去への失望。
心理学、もう少しちゃんと勉強すればよかったな。
朝から隣の部屋のセックスがうるさかったが腹は立たなかった。
部屋が汚いことにも腹は立たなかったし、空腹である今にも腹は立たなかった。
文字にすることも話すことも馬鹿馬鹿しいので、きちんとした言葉を話す気が失せた。
今は起きてすぐなので気分がいい。だから先に日記を書いておく。
あくまで予定の。
就活がはじまった。
楽しみだ。心が未来へと浮かれている。
でもそれは本当に?
僕は寝坊をしたが、しかしその一方で行きたい企業の講演には行ける時間ではあった。
けれど行くのも面倒くさくなってやめてしまった。
大阪南港。なぜ僕は京都の実家にいない?ここは下宿先京都。実家からだったら安く行けたはずなのに。
隣のセックスを壊してやりたい。
それから僕はお風呂に入り、髪を乾かして綺麗にヒゲを剃った。朝ごはんは食べるのが面倒くさくなってとばした。
何をしにきたか自分でもよくわからなかった。
駅の看板を見て、それからしばらく遠くの景色を見た。
空は晴れていて、綺麗な夕焼け空だった。
改札を出て歩いていると、何人かのスーツ姿の学生とすれ違った。
そこで僕は完全に文字を書く気がなくなった。
というよりももう続きが書けない。
言葉にはもはや意味がない。
悪いことは重なるなぁ 苦しい日々は続くのだ
赤い夕日が照らすのは ビルと日々の影だけさ
それで?
だから一体なんなんだ?
2.28.2017
2月28日、天気は晴れ。外に出てないから詳しくは知らないけれど、タバコを吸いに外に出てみたらひどく晴れていて気持ちが良かった。
春の匂いがして、太陽の匂いもした。
天気が良いだけで、そしてその匂いを嗅ぐだけでこんなに気分がよくなれるのなら、僕はどこでだって働けるのかもなと思った。
全くうまくいっていない就職活動中の今でさえそう思うのだから、ただ労働をするだけの社会人なんてより晴れている喜びを味わえるだろう。
メーカーも受けてみようかな。
もしかしたら僕もそういう幸せを享受できる人間なのかもしれない。
仮にそれが一般的なものではなくても、天気がよくてご飯が美味しくて、そして少しだけ自由に使えるお金がある。それでいいじゃないか。
僕にはそんなに莫大な時間なんていらなくて、お金とちょっとした心地よさ、それに余暇を楽しむためのほどよいストレスだけがあればいいのではないか。
でもどうだろう。そこのところはあまり自信がない。したいことはある。
ただ一人で生きていくためのお金が欲しい。
誰にも邪魔されないためのお金。もう誰にも会いたくない。
ずっと何かを発散するための活動を家に篭って一人でできたらそれでいい。
15時過ぎまで寝て、それから本を読んだ。
ご飯を食べないといけないのに外に出る気がしなくて、ずっと家で過ごした。
生きている上でやらなきゃいけないことは多いけれど、僕はそのどれもにやる気を感じなかった。
別にどうでもいいと心から思った。
明日から就活解禁ということで、やたらとメールが来る。
何もかもが押し寄せてきて僕に何かを伝えてくるけれど、どれも読まずにゴミ箱に捨てている。
情報情報、優良優良。数が多すぎて、何もかもが無意味に思えてくる。
疲れているだけだと信じたいけれど、就活をやめるわけにはいかない現状が腹立たしい。
特別自分に落ち度は感じなかったし、かといって他の人の素晴らしい点も感じられなかった。なのに僕が落ち続けるのは僕に落ち度があるからだろう。
しかしなんの落ち度? 経歴? 明るさ?
僕にはまったくわからなかった。
押し付けがましい自分の論理も、自分の話している内容も、もう全てに嫌気がさしてしまう。
黙ってしまいたい。書くことも話すことも。
疲れているだけだろう。早く寝よう。お腹は減っているけれど。