暗い話はしたくない
最近はまあ悩むこともなく、かといって悩むことがないわけでもなく、よく分からない日々を過ごしています。
掴めそうで掴めなくて、だけど別に掴むものも特段近くにあるわけでもない。
僕はつくづくこの世界がよく分からなくなります。
最近本を読んで、その本は悪とは何か、みたいなことが書いてある本だったんですけど、悪を完全に排除することはまた別の悪を生む、みたいな、これまたどっちつかずのよく分からない本でした。
つまり何が言いたいかって、完全なる何かなんてここには存在してないってことです。
その矛盾に窮することこそ生きていく辛さだけど、だからこそ生きることにある種の充実感が伴うのかなぁと、将来が全く見えない僕は思うわけです。
だってそう思わないと生きていけないでしょう?
わけわかんないけど、まぁいいかって思うことも時には大事なのかなと思います。
こっちから見たら悪に見えるけど、別の角度からみたらそれは完全に正義だってやつがこの世には間違いなくあって 〜それは例えば宗教がいい例ですが〜 、だからこそ僕が思うことも正解ではないのですね。同様に社会で正しいこともそれが正義ではないんです。
だから一般的に正しいとされていることも社会では間違いであることがあって、「それじゃおかしいだろう」なんてことを言っていたら社会では生きていけないなんてことが往々にしてあるんじゃないかと、就活をしていて僕は思います。
そしてそれを変えることは難しい。
絶対的な正義なんてこの世にはないからです。
社会は、というか組織は、間違っていることも大いに包含していなければ組織として成り立たなくなってしまうことがあるのかもしれません。
そしたら死んでしまったら楽なのかと思うけれど、周りにいる人を見ればそうは決して思えない。
自分と仲良くしてくれる人もいるし、こんな自分に価値を見出してくれる人もきちんといる。
そしてそういう人たちも僕と同様にこの世界にきちんと生きていて、この世界で悩みながらきちんと生活している。
そんなことを思えば僕は簡単に死ぬわけにはいかないなぁと思うわけです。
そういう人たちがいてくれるからこそ僕は生きていけるわけです。
だから僕はそのコミュニティを広げるべく、出会い系サイトに登録しました。
書きたいことは以上となります。
社会はやっぱりクソだけど、出会い系サイトはもっとクソです。
社会は思ったより素晴らしい。