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なにもないよ

2.18.2017


2月18日。天気は晴れ。少し煙たい感じの空、太陽。

ドアを開ける。少し暖かったからコートを置いてくる。僕はよく服装を間違える。実際にやってみないと分からないのと同じで、実際に外に出てみないと気温が分からない。


今日は蛍池まで行く。久しぶりの阪急宝塚線

ゴミみたいな(アウシュビッツ収容所のような)中高時代の通い慣れた道。ほんとにクソ。

今でもそう。クソはクソ。何も変わらない。

同期の連中の中にはまだ高校の先生に会っているやつらがいる。そうやって、それはそれで良き時代として認識することでなんとかやってるんだろうなぁ。

そうだとしたら彼らは幸福だ。間違いなく。

間違ってるとか間違ってないとかそういう次元の話じゃなくて、幸福かどうか、そういう話な気がする。

その保ち方が不健康だと言われたらそれまでだけど、不健康な保ち方でもきちんと自分が保護できるのであれば僕はその方がいいと思う。

さて、それで問題の僕はというと、言うまでもなく不幸です。


労働について考える。

僕は就職を第一には考えていない。就職こそがゴールなわけがない。僕には僕の人生がある。

社会に出るとは?労働とは?

僕はそこで僕だけの価値を見出したい。

こんなものがあること。こんな人がいること。素敵な考え。素敵なダメ人間。

時代の潮流。時代の考え。そんなのに合わせなくてもいい。

でも残念ながら僕は何も持ち合わせていない。見たら分かる。落ちてばっかりのES。

ため息が出る。

たまに通ったりすると大喜び。バカみたい。


僕は思うのだけど、僕はやりたいことがはっきりしてるのだと思う。

僕が思うに所属は、そこに所属するあらゆるものの価値を上げる気がする。

こんな酷な話はないけれど、確かにそういう気がする。

名も知らない個人が発信する言葉よりも、誰もが知っている有名な企業からの言葉の方が重くとられると思う。

そりゃ個人個人を見ていけばそう捉えていない人もいるのだろうけど、大方の人はきっとそうだ。

悲しいけれど、きっとそう。

実力がある個人はわざわざこんなことをしなくてもいいのだけど、僕にはそんなものがあるとは到底思えないから、やっぱり僕は大きな企業に行きたい。

ある企業の人が言ってたけど、読まれていない記事はなかったに等しい、だって。

そんなことはないのだけど、どうだろう。現実ではそうなんだろうなぁ。

いい言葉はどんなことがあってもどこかで評価されると信じているのだけど、というよりも信じていたいのだけど、君は理想主義的であまりにも幼稚だねと言われるのが筋なんだろうか? 世知辛い


あと、アドバイスをくれた先輩に先日ESが通ったことを伝えたいと思ったけれど、惑った挙句やめた。

一生懸命悩んでくれて(と勝手に思ってる)、なんとか意見を捻り出そうとしてくれたのに、如何せん就職の話はリアルすぎた。また就職の話をするのはあまりにかわいそうだ。最後の学生生活なのに。

本当に申し訳なく思っている。難しい中よく相手をしてくれたなぁと感謝する。

最終的には、最後の方に連絡したもの、それは形式自由の自己PRで半ば自暴自棄に小説を書いたものなんだけど、それが通ってしまった。

それを提出する前、その小説読ませてって言われたのだけど、

それ、通るやつなんでちょっとコンプライアンス的に難しいですね

ってつまらないジョークをかまして見事大滑り。てきとうに断った。まぁとてもじゃないけど恥ずかしくて見せられない。オモテ面にはありえないほどマーカーと赤ボールペンを使ってたし。

彼女にそれが通ったことを報告したら、笑いながらなんじゃそりゃ、なんて言ってくれるかなって思ったんだけど。それがほんとに笑ってるかはまた別問題で。きっと無表情で 笑 なんて打ってるんだろ。

きっとあれは疲れてる。遊びすぎ。休まなすぎ。あちこち飛びすぎ。

きちんと自分の体力を考えてください。倒れないでください。(といってもこれ読んでないでしょう?ほんとにもう。)

そんな優しい?(とりあえず疑問符を打っておきたい)先輩になんとか通ったことを報告したかったのだけど、まあいいや。どうせ面接でボロクソにやられる。次は5分の面接があるらしい。

まぁやる事って言ったら僕は大きな声で、

僕はこういう人間でこれがやりたいと思ってるのだけど、もしここに合ってないと思われるならどうぞ落としてくださいと言うだけの話ですね。

それで落ちたらそれはもう仕方がないよ。合わないものを合うようにしても嘘がバレるだけだし。そんな器用じゃないのも知ってる。

でも結局僕は社会をなめてるんだろうな。

心底そこで働きたいなんて思ってもないところがなめてる。

僕は価値ある人間で、僕にしか言えないことがきちんとありますってタカをくくってるんだろうな。

バカみたい。ダサい。


そんな疑いから、ちょっと前に某メーカーの懇親会に出席した。

なんだかお偉いさんが数人来て話し始めた。

仕事はまあつまらないし、かなりくだらないです。でも仕事は仕事として存在しているだけで、それを面白いと思うどうかはあなたが決めることです。そしてそれは綺麗な花が最初から存在せず、花を見て綺麗だと思うあなたがいるのと同じです。ってな話だった。

言葉って不思議。いくらでも綺麗に言えちゃうんだ。きっと。それこそが言葉の力ですか?

通勤ラッシュでたくさんの人たちが駅に並んでいる写真を見せられて僕はただ気が狂いそうになったのだけど、彼らが乗り込む電車には何人もの野望が共に乗っているそうだ。

おじさんおばさんは、それを見ている若者に社会の歯車が無表情に運ばれていると思われるのは悲しいらしい。そりゃそうだ。

確かにそれはそれで僕は立派な説明だと思ったけれど、僕にはやりたいことを放り出して別の野望を抱けるほど器用な人間じゃないから、なんだか困ったものだなと思った。

でもまぁ働いている人たちは嫌味なく立派だと思う。

そうやって与えられた場所、与えられた機会ごとに目的を自分で見出して、そこに向かって長年努力ができる。僕も本当はそうなりたかった。


音楽。小説。

均一化する現状が気持ち悪い。

同じものの繰り返しは飽きたよ。

前一列の思想。

これもまた気持ちが悪い。そこからはみ出したら、凡人には生きる道がないのか?


少し、1日。気軽に会える人と気軽に遊びたい。

少し笑って、飯食べて、そのまま帰る。

なんて素敵な1日だ。できる限り気楽に話して、気楽に話を聞きたい。

会いたい人に会いたいって素直に言える。

それって、とても素敵なんじゃなかろうか。

でも少しダサいかもしれない。でもしてみたい。


今日伊丹空港で後輩が一人、一年間の旅に飛び立っていった。

何人かの仲間でそれを見送ったのだけど、僕はどんな顔をしたらいいのか分からなかった。

周りのみんなが泣き出した時、僕は必死に思い出をかき集めて泣くことを試みた。その時僕は自身を乖離して、泣こうと努める僕を黙って見ていた。

なんでだろう。なんで馴染まなければならないのだろう。

苦手だ。

もしかしたら僕は情が浅いのではないのか、とか余計なことを思ってしまう。

悲しい。

唇をかみしめてただ彼女を見ていた。

別の人だったら、僕は泣けたのだろうか。分からない。でもきちんと悲しい。それだけは分かる。

ただ泣かなかった現実の結果だけ見たら、僕は間違いなく薄情だ。


散髪をした。髪が少なくなった。寂しくなった。就活ヘア真っ只中。いっそ坊主にすればよかった。悲しくなった。フードを被った。

また落ち込んでしまった。前までの髪の長さにパーマ当てたらいい感じになるよって美容師さんに言われた。バンドマンヘア、なれるかな。

就活、少し疲れた。自分の人生。でもそれは果たして僕の人生だったのか?

僕は全てを背負わなければならない。それを自分で選んだか選んでないかに関わらず。選ばざるをえなかったかそうでなかったかに関わらず。

そんなことを考えた。そしてそれは間違いなく虚しい。


誰かに何かを言って、誰かと同じ場所を一緒に歩いて、申し訳ないことをしたなんて思いたくない。

申し訳ないなんて二度と思いたくない。


ちょっとした雑事をてきとうに毎日上げていくので、めんどくさいと思います。ごめんなさい。気持ち悪かったら言ってください。

自己顕示欲というか、見せる形を望む心がめちゃくちゃ気持ち悪い。一番。どうにかしないといけない。ダサい。